ラピスラズリパルムストーン
シモンズさんの解説
「ラピスラズリは、硬度5から6の硫黄、塩素、水酸基と、変動するパイライトとホワイトカルサイトの内包物を含む、ナトリウムとアルミニウムのケイ酸塩です。
ラピスラズリは、自己のその側面を目覚めさせたいと望む人にとって、深い内なる旅の確固たる助けとなります。自らを深く知ることは、自らの内なる神の性質をよみがえらせることになります。よって、ラピスラズリはその最も真の性質において実際に王の石であり、この石による自己認識の道は、その真実を明らかにする手段となります。ラピスラズリは、サードアイのサイキックセンターを活性化し、直感を発達させてスピリチュアルな導きにアクセスすることを可能にします。視覚的な気づきの石であり、新たな情報を言葉よりもイメージでマインドにもたらします。この石は知的能力を高め、人をより良い学習者や教師にさせます。真実の石であり、喉のチャクラへの刺激作用を持ち、よってすべての状況において真実を識別することと真実を語ることの双方を助けます。ラピスラズリは、イニシエーションの石でもあり、ラピスラズリのジュエリーを友人に贈ることは、高次の気づきへの神秘的な旅の触媒となる場合があります。ラピスラズリは、古代エジプトに過去生のつながりを持つ人にとって特に魅力的に感じられる場合が多く、この石を用いて瞑想すると、そのような人がその過去生の記憶を取り戻すのを助けることができ、現世での進化を援助します。ラピスラズリは、モルダバイトと非常に良く作用し、個人の最高の目的へ向かう変容を促進します。また、ラピスラズリは病気のカルマ的な根源を特定することをサポートします。この石は回復を妨害している、癖となっている思考パターンや感情を特定することに役立てられるでしょぅ。」
ラピスラズリは、人類に認知され利用された鉱物として最古のものとされています。エジプト、シュメール、バビロニアなどの古代から、宝石として重宝されてきました。かくいう私も初めて石のアクセサリーを使い始めた石がラピスラズリでした。雑誌の通販のページにネックレスが販売されていて奇蹟が起きるという触れ込みに心が動いたのですが(笑)今思うと十代当時の私には浄化の観念がなかったので、邪気を吸いまくって、いつの間にかどこかになくしてしまいました(苦笑)
また、過去に様々なな文明でも重宝されてきた石ですので、その時代の過去生を生きた方は、ラピラズリに魅かれるかもしれませんね。独特なこの色味は、ウルトラマリンとして絵具の顔料として使用されていましたね。青というと「岩窟の聖母」のマリアが纏っているマントも青ですし、ゴッホも好んで青と黄色を基調として、「星月夜」や「オーヴェールの教会」絵画を数多く残していました。また、フェルメールも青を良く使用した画家ですね。青色の波動というのは精神を鎮静させる作用がありますので好まれたのかは定かではありませんが、かつての芸術家たちに愛された色なのかもしれませんね。石と瞑想するのも良いのですが、たまには有名な絵画を目に焼き付けてからそのまま目を閉じて瞑想すると、何か感じることがあるかもしれません。自己認識というと自身の重い暗い部分のイメージがあると思うのですが、自己実現や願望成就で最も大切な要素は、緩(ゆる)さだと思います。ニャンコが良いお手本のように緩い感じは、力が入っていないリラックスしたイメージです。あぁそういうところもあったね、でも自己の一部として認めてあげましょうという軽さですね。それができない場合は、感情的な癒しの部分が残っているのかなと思います。
シモンズさんの著書の中でボディレイアウトでもラピスラズリが使用されていますね。
少しパイライトや白いカルサイトが混ざっておりますが、重さも約72gありますし、しっかり丸い形をしていて平らで形も整っていますのでボディレイアウトでも使用できます。厚さはおよそ2㎝程度ですのでクリックポストでもネコポスでもいけます。表面に細かな傷などがみられる箇所もあると思いますが、きれいに仕上がっていると思います。ラピスラズリ特有の瑠璃色ですのでお買い得だと思います。
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