インドネシア産
シモンズさんの解説
「ピンク ナトロライトは、背景色が白で、特に光にかざすと美しいピンクの曲線模様が浮かび上がります。色の模様がラリマーに似ていることから、「ピンク ラリマー」と呼ばれています。ピンク ナトロライトは数年前にインドネシアのヌスカンバンガン島で発見され、ナトロライトの新しい比較的珍しい形態です。」

「ナトロライトは、硬度5.5~6のナトリウムとアルミニウムの珪酸塩です。ナトロライトは、サードアイとクラウンチャクラの鼓舞のために最もパワフルな数種の石のうちのひとつです。ナトロライトのポイントを１つか２つ持って瞑想すると、強く脈打つエネルギーがチャクラに入ってきて、チャクラの波動を引き出してナトロライトの発するものと共鳴させます。
このことはサードアイとクラウンチャクラがつながって拡大し、まるで溶け合ってひとつの巨大なチャクラになり、光と強烈な波動で脈づいているように感じる経験を生み出すプロセスを開始させます。この瞑想を続けると、両目が無意識に交差しサードアイの方を見上げていることに気づくかもしれません。これは伝統的なヨガの智慧の眼の開眼の経験です。ナトロライトはそのような経験を起こす最も強力な石のひとつです。
ナトロライトのエネルギーは肉体の範囲を超えて、頭上の第8チャクラから第14チャクラと個人の意識のつながりを活性化します。これらのチャクラは、個人の高次の体であるアストラル体とコーザル体に整合しており、また、通常は無意識の領域であるハイアーセルフにも整合しています。人類がまさに起こそうとしている進化の飛躍の一部は、これらの高次の体を意識できるようになり、物質界にとどまっていながらこれらの領域で活動できるようになるために、愛に満ちた意図、すなわちハートの意志を用いることと関係しています。これらはランダムな、しかし意味のあるシンクロニシティの出来事の口火が切られるレベルの現実であり、その中でうまく歩んでいけるようになることは、より高次の意識への著しい飛躍です。しかしそれは、私たちがそうするように呼びかけられていることです。ナトロライトは、個人の探求と啓発のために、これらの領域への内なる玄関口を提供します。」

ピンクナトロライトをヘブン＆アース社より入荷してみました。ブレスレットもあるにはあるのですが、値が張ってしまいますのでペンダントでの入荷です。余談ですが、ドイツ産の黄色のナトロライトも存在します。白のナトロライト程、強烈にサードアイに響くとまではいきませんが、活性化されますね。後は、ピンクと緑はハートチャクラに対応しているのですが、厳密に言うと、ピンクはハイハートチャクラの対応となります。とはいえ、ハートとハイハート双方働きかけます。この時代に出現したタイミングですので、身体に対応しているチャクラが整っているのであれば、サードアイから上のチャクラの活性化とハートに中心を据える意味においては合っていると思います。シモンズさんのピンクナトロライトの解説にあるように模様的には、ラリマーのような感じに見えます。色は林家ペーさんの服のようなショッキングピンクではありませんが、薄っすらしたピンクという感じです。どちらかと言うと、桜色のようですね。沸石のグループにトムソナイト（thomsonite）というものがあるのですが、ナトロライトと混在してこういった感じになっています。トムソナイトにもスコレサイトと同様にカルシウムが含有されていますので、ナトロライトの作用をよりマイルドにしている感じです。色の波動でハートにも働きかけますので、心の平安的な作用も大きいと思います。スコレサイトを使用したことがある方は、ピンクナトロライトの波動を体感しやすいかもしれません。ノルウェー産のフェナカイトが、ベリリウムグループのフェナカイトとホグツバイトを混在しているのと同じような感じですね。
ピンクナトロライトもノルウェー産のフェナカイトも、サードアイから上のチャクラを開いて高波動石とワークしたい人にとっては、最初に使用すると良いと思います。後、鉱物学的な面では同様に扱われますが、石の産地によっても含有される成分も異なりますので、作用やエネルギーは変わると思います。
こちら50㎝のチェーンが付属しますが、45㎝、55㎝、60㎝希望の方は備考欄に記載して下さい。