シモンズさんの解説
「マグネサイトは、硬度3から4のマグネシウムの炭酸塩鉱物です。マグネサイトは、サードアイとクラウンチャクラを活性化するための最もパワフルな石のひとつです。この石を額に置いて目を閉じると、リズミカルに振動するエネルギーが数分経つごとにより強くなるのを感じることが期待できます。中にはその後に、閉じている両目の視線が交差して、上方の額の中央を”見ている”感覚を感じる人もいます。これは、脳の前前頭葉の内なるヴィジョンを見る目の活性化の始まりです。この方法でマグネサイトを用いた瞑想を続けると、白日夢と少しの内的な”動画”が次に来るでしょう。続けていくと、頭がい骨内により深くエネルギーを感じ、最後にはサードアイと頭頂部のクラウンチャクラの間の振動するエネルギーのつながりの感覚が感じられるでしょう。この開放をすべて経験したなら、頭頂部から千の花びらを持つ蓮の花へと花開く瞬間が訪れるでしょう。これらの開放には、至福感とむしろ衝撃的な直接の理解の経験が伴います。マグネサイトは、内省のプロセスを促進し、内なる視力を目覚めさせます。この石は内的なワークをしている際の真実探知器のようなものであり、人を混乱状態に留め続けることのある、無意識の目隠しの向こうを見ることを助けることができます。マグネサイトの作用の下では自分を騙すことはほぼ不可能です。マインドをハートのコミュニケーションに目覚めさせることも、マグネサイトの神秘的な特性のひとつです。ハートは、言葉ではなく、切望、願望、そして喜びの持続する経験が起こることがあります。マグネサイトは、ハートチャクラを活性化することはありませんが、ハートの声を聞いてそれに答えることのできる脳、あるいはマインドの部分を正に刺激します。マグネサイトを瞑想時に用いるならこの可能性に注意を払うようおすすめします。ほぼすべてのことに関して、何をすべきかハートに尋ね湧き起こるきわめて小さな感覚の差異を識別しようとしてみてください。ハートの鼓舞に従うことが賢明さの始まりです。」

マグネサイトは、嵐のエレメントを保持する石で、シモンズさんの邦訳の最新の著書「新しい意識の石」（ナチュラルスピリット刊）の中でもとりあげられておりましたのでブレスレットで入荷しました。紛らわしいのですが、マグネタイトは、ヒーラーズゴールドに含有されている鉱物で、マグネサイトとはまた別になります。マグネサイトは、身体的には、腸や便秘、筋肉のけいれんや癒着、ストレスによる筋肉の慢性的な緊張、過敏な皮膚や筋膜、筋肉組織、子宮筋腫にエネルギー的に対応しています。石を使用すれば病気が治るということではございませんのでご了承くださいませ。マグネシウムの成分が、感情のバランスを調整してストレス等を解放する感じですね。体の凝りとか、やはりストレスによる緊張による影響が多いと思います。人によって、腰に出たり、肩に出たり気質によって異なると思います。余談ですが、便秘薬もマグネシウムを含有しているものが多いですよね。
マグネサイト（菱苦土石）は、たまにハウライトターコイズとか呼ばれている染められたビーズなどが販売されているのですが、実際にはハウライトではなくマグネサイトであることが多いようです。また、他の色に染められて別名で販売されていることもあるようです。こういったこともあるのでうちではブレスレットの販売が少ないということにつながるのです。今マグネサイトのブレスレットを着けているのですが、サードアイとクラウンチャクラがパワフルに脈動するのを感じています。また、マグネシウムを含有しているので感情体と肉体を落ち着かせることにも利用できると思います。どちらかというと脳に作用しますね。後、ペタライト等リチウムを含有している成分も鎮静させ気持ちを落ち着かせる作用があるのですが、違いはそちらはハートに作用する点です。クリスタルヒーリングは、医療行為では全くないのですが、例えば、クライアントさんが何かの疾患を抱えている場合には、その病気等の性質を理解することも時には必要になります。バセドウ病であれば、甲状腺ホルモンのバランスなのですが、エネルギーの偏っていて重心が脳になるので、まずは、ボディレイアウトでグラウンディング系の石を使用して、余剰のエネルギーを地球に返して、ストレスの原因である脳と対応している石を使用して、気持ちを緩めて落ち着かせるためハートを活性化する石を使用します。その後に疾患と対応している石を加えるという感じです。通常のクリスタルヒーリングでは、チャクラの色の対応と疾患の対応で判断しますが、人間はエネルギー体であるので、まずは全体のバランスを整えることに私は焦点を置いてボディレイアウトを行っています。病状の原因が何に起因しているかということを知れば、クライアントの気質を理解できます。裏を返すと病気も自分自身で創造しているということですね。それは、魂と相反する固定観念という分離意識の思い込みでストレスが生み出されていることが殆どですので、それを本質である魂とのつながりに戻すということになります。

確かにマグネサイトはありふれている石なのかもしれませんが嵐のエレメントの石ですので、アセンション系の石と組み合わせて使用しても良いと思います。
シモンズさんの「新しい意識の石」の中では、聖音オームとマグネサイトが共鳴して肉体とライトボディ（ブループリント）が一体となる架け橋が形成されると書かれていますね。で、今チベタンブラッククォーツがたまたま近くにあったので、一緒に使用してみたのですが、ベースチャクラからクラウンチャクラまでのエネルギーの流れが瞬時に形成されるのを感じましたので、組み合わせると良いかもしれません。あくまで個人的な感想ですが。そう、チベタンブラッククォーツは、聖音オームの波動を保持している石ですね。ちなみに中国の他の地域でも両錐結晶は産出されますが、あちらはシチュアンクォーツと言ってチベタンブラッククォーツとはまた波動が異なる別な石になります。それはシモンズさんと直接会って質問した時にそう言われました。また、パキスタンでも同様のハーキマーダイヤモンドに似た両錐結晶が産出されるのですが、こちらもまたエネルギー的には別物となります。
ボディレイアウトにしても石の瞑想の組み合わせにしても実際に色々と組み合わせてエネルギーの流れを感じて自身にベストな組み合わせを見い出すとまた楽しいかもしれませんね。
自分自身のエゴを手放して魂に明け渡す用意のできている方は、マグネサイトより大きな恩恵を受け取れるのではないかと思います。染められておかしな波動になっているマグネサイトが多いのですが…マグネサイト自身も正しく利用してくれるクリスタルワーカーを待ち望んでいると思います。それ位波動の高い石ですので石の天使存在と仲良くして欲しいですね。基本、サードアイとクラウンチャクラが活性化される石ですので、グラウンディングの石と組み合わせると良いですね。
こちら補修キットが付属します。Aが15㎝強、Bが16㎝強、Cが17.5㎝くらいですね。強という表現をしていますが、17㎝強＜17.5㎝位で、ほんの少し大きいという感じです。ビーズの大きさは10㎜ですが、やや大きめですね。補修キットが付属します。
ということで、今日は浅草橋で講座ですので今から行って参ります。