アクアマリン ミニタンブルA++
アンゴラ産
シモンズさんの解説
「この輝くジェムストーンは、鉱物界の驚くべきもののひとつです。のぼせから怒りに至るまで、あらゆる種類の鎮静、冷却のために役立ち、さらに、喉のチャクラを活性化して、自らの最高の真実の明確な伝達を助けます。水のエレメントの意志であり、潜在意識、スピリットの領域、最も深い感情に接触させます。そのエネルギーは、涼しい滝の水しぶきと同じくらい爽快にさせるものです。アクアマリンには鎮静させる働きがありますが、眠りを催すものではありません。自らの多くの知識、叡智、感情を意識し、それらを明確に確信を持って表現できる、リラックスして機敏な意識状態をもたらします。」
アクアマリンは、青色のベリル(緑柱石)で硬度は7.5~8です。アクアマリンは、ラテン語で海水を意味します。古来より、幸運、船乗りに保護をもたらす石として信じられてきました。身体的には、感染症、咽頭炎、喉の炎症、湿疹、蕁麻疹、酒(しゅ)さ、乾癬、神経系の鎮静、ヘルペス、アレルギーに対応しています。石を使用すれば病気が治るということではございませんので予めご了承くださいませ。アクアマリンは、エメラルドと同じベリル属なんですが、リチウムのような神経に直接働きかけるなだめ方ではなく、愛とか真実の波動を保持しているので、そちらに引き戻すような鎮静のやり方なのかなと思います。さっき古い本を断捨離していて、25年以上前の「石の神秘力」という本を発見したのですが、石は古来より病気を治すと信じられてきたところがありますね。もちろん、民間伝承ですし合理的な科学で証明された訳ではありませんが。かつての文豪ゲーテも鉱物収集していましたし、ルドルフ・シュタイナーも鉱物論の著書があります。日本だと木内石亭という鉱物の考古学の祖と言われる方も存在しました。木内石亭は、エレキテルの発明で有名な平賀源内と仲が良かったようです。木内石亭自身も石での神秘体験があったそうです。話は戻りますが。アクアマリンは喉のチャクラを活性化しますので、コミュニケーション能力を高めます。また、心で思っていることを素直に伝えることにも役立てられます。自己表現が上手くできない方も恩恵がもたらされるかもしれません。
自己表現が上手くいかないのは、喉のチャクラが弱い点もあるのですが、太陽神経叢のチャクラも合わせて強化すると良いですね。引っ込み思案で回りのエネルギーに圧倒されがちな優しい性格の方は、黄色や金色系の石とアクアマリンを一緒に身に着けると良いと思います。もっと、言うと回りのエネルギーに影響を受けるのであれば、後はグラウンディングですね。やっぱり、各チャクラは内分泌系で神経が集中している場所になるのですが、個別に存在しているようで、やはりエネルギー的な連携は見過ごせないと思います。また、全体的なエネルギーの流れを作ると体が整ってくると思います。
通常、流通しているアクアマリンのタンブルはほぼ不透明なものばかりになります。アクアマリン ミニタンブルA++のサイズは小さいですが、内包物も少なく比較的クリアですのでフォトニックレイアウトに使用しても良いと思います。