マーリナイトタンブル
ネイシャ・アーシャンさんの解説
「マーリナイトは、魔法、影、個人の存在の内部の最も暗く深いところへの降下の石です。ハートに中心を置くマンガンのエネルギーをその最も深いレベルへ誘い、ハートの最も深いところと、個人の最も深い動機を明らかにし、シャドウセルフとつながって統合することを援助します。神のマインドの創造物としての、自らの最も根本的な特性を認識することを助け、すべてがそこから創造された可能性の虚空へと導きます。シャーマニックなワーク、魔術の実践、ヒーリングのための強力な味方です。マーリナイトの周波数と共鳴すると、すべての創造の背後にある宇宙の流れにつながります。この石はエネルギーの微細な動きにもっと気づくようになることも、サイキックなセンターと高次の知覚を開放することも助けることができます。サイキックなレベルにおいて開放すると、ネガティブなイメージや感覚、情報を受取りがちな人にきわめて役立ちます。その情報が他の人を助けるために必要なものであるなら、この石はこのような困難なエネルギーを取り込むことから保護し、客観性を保つのを助けることができます。その情報が必要なものではないけれども、個人がそのレベルに共鳴する状態であるためにやってきたものである場合には、マーリナイトはその周波数を超えて、もっと光に中心を置くエネルギーへと移行するのを助けることができます。マーリナイトは、ライトワーカーがより低次の周波数のエネルギーを効果的に利用する方法を理解することを助けることができます。紫色だけでは虹は生じえません。同様に、自らの低位の側面を否定してそれを光に統合するのを期待することはできません。電磁スペクトルの低い周波数にアクセスし、それを利用して使いこなす方法を学ぶことにより、人は完全に『光』明化されたものとなり、すべての極性のバランスを賢明さと受容によって体現します。このようにマーリナイトは真に自己統御の石です。」
今回、かなりレアなマーリナイトのタンブルを入荷しました。マーリナイトは、硬度6~7のクォ―ツとサイクロメレン(マンガン)の結合体です。デンドリックアゲートと同じに扱われているようですが、実際には異なると思います。デンドリックとは、マンガンや酸化鉄がアゲートやオパールに結合してシダや樹木の枝のような模様を呈するものを指します。デンドリックアゲート、デンドリックオパールと呼ばれます。マーリナイトの場合は、水晶ですので、個人的には波動が異なると思います。かのアーサー王伝説に出て来る魔術師マーリンの名にちなんだ魔法の石です。省略していますが、シモンズさんは、アーサー王時代の過去生と関連すると言っています。マンガンは、ハートに中心を据える側面がありますので、センタリングにも利用できると思います。今、眉間に紙テープでマーリナイトを貼り付けているのですが、ハートの奥深くに自己を下していく感覚があります。この点は、デンドリックアゲートもマンガンを含有しますので、同様に統合にも利用できると思います。
マーリナイトは、身体的にはエネルギーフィールドのダイナミックなバランス状態、心臓、頭痛、神経系の安定に対応しています。石を使用すれば病気が治るということではございませんのでご了承くださいませ。今、眉間に貼り付けているのですが、最近の私を取り巻いている、自分自身を卑下したり非難するところにまでエネルギーが及んでいるので、ちょっと重いですね(苦笑)ま、新しい事を始めるとプレッシャーとかそういったものはつきものですが。でも、自分を赦して受け入れる自己受容は大切ですね。過ちとかは、自分自身をジャッジする方向に目が行って背けてしまいますが、それも魂の学びの経験として必要だからそうなったので、同じ事を繰り返さなければ良いんですよね。どうしても、極性の良い・悪いに縛られ、また世間体とかの集合的無意識の固定観念とに拘束されがちですが、結局は自分自身でこの世界を創造する力を宿している訳ですから、本質とつながる自己信頼に戻るしかないですね。
今、思わず、マーリナイトにモルダバイトも加えています。マンガンの成分もハートに中心を据える意味においては、中々優れていますね。あ、スギライトの回りを取り巻いている黒っぽいものもマンガンになります。普段は、シモンズさんの解説を掲載しているのですが、眉間にマーリナイトを貼り付けハートの奥深くに入り込むのと連動して、ネイシャの方の解説を掲載しました。必要だと思って入手した石は、それを必要としている方がいるのですが、他でもない自分自身に必要なことも多いですね(笑)チャージしてお待ちしております。