バライト パルムストーン
シモンズさんの解説
「バライトは、高次元の世界へのスムーズでクリアなつながりを提供し、内なる世界へ旅する人がスピリチュアルな領域の沢山の大邸宅を発見することを助けます。次元間の旅の石であり、この石を用いて瞑想したり夢を見たりする人がこの世の生活から逃れるためではなく、それを充実させるために、新たな世界を見いだすことを可能にします。ハイヤーセルフとのつながりを維持することを助け、それにより自らの言葉と行動の穏やかさと賢明さを増進します。自分自身の存在を通じて、『地球に天国をもたらす石』であり、あるいは、天国がすでにこの地球上にあり、それがすべてであると信じるように暗示をかけられてきた俗世界と共存している、という事実に対して目を開くことに役立つ、という言いかたがもっといいかもしれません。バライトとワークすることは、人生における悲しみさえも喜びを持って経験することを妨げえる、スピリチュアルな『目隠し』を取り払うことに役立ちます。」
バライト パルムストーンですが、ヨーロッパのヒーラーさんのところから入荷しました。バライト(重晶石)は、硬度が3~3.5と極端に低くここまで加工できたことに驚きです。バライトは身体的には、脳内の化学反応のバランス、脳細胞とシナプス、退行性の脳疾患、記憶と情報に対応しています。石を使用すれば病気が治るということではありませんのでご了承くださませ。解説には掲載していませんが、バライトは、脳の左右の半球を同調させる能力においては、ヘルデライトのエネルギーに匹敵するそうです。
シモンズさんの解説を見ると、正に宇宙意識的な視点ということににつきますが、地球が5次元に移行しつつある現在ですので、統合や自己実現が進む流れになっています。
私たちはどうしても外部の事象に反応してしまって、現前のことにいっぱいになってしまいますが、人間は本来多次元的な存在であり、表面的な現実がすべててない視点をもたらす意味においてはバライトを大いに活用できるのではないかと思います。
昔、コリン・ウィルソンというイギリスの作家がいて独自の楽観主義を展開していたのですが、ビースト・アイ・ビュー(虫の視座)ではなく、バーズ・アイ・ビュー(鳥の視座)ですね。目の前に起きている現象を虫の視座で見ると巨大な物に見えてしまいますが、鳥のように空から俯瞰(ふかん)した視座で見るととても小さな物になります。
感情的に嫌なことを過剰に反応してしまいますと、それだけ宇宙に対して嫌ということをリクエストすることになってしまいます。楽しいことと、嫌いなことは感情的に強度が同じになりますので、過剰に反応することによって、望まない事象を何度も繰り返す経験は少なからずあると思います。創造的ではない、感情に必要以上に焦点をあてて必要以上にエネルギーを注がないことですね。
視座や視点でもいいのですが、これは捉え方とも言えます。例え、感情的に好ましくないことであったとしても、自己の内部を見つめ、こういった状況においてこんな反応をする自分がいるんだと捉えて、理解して統合することができれば、同じ事象が起こったとしても、それが苦しみでも痛みでもなくなると思います。
バライトのような高波動石を使用することによってもたらされるものは、通常自己の意識の内部の中では、いわゆるエゴというものが自己のすべてであると捉えていることに対して、言ってみれば魂の視座にエネルギーを与えることにもつながります。その準備ができている方は恩恵が受け取れるのではないかと思います。それが高波動石を使用することによって、意識の目覚めがもたらされることではないかと思います。例えば、アゼツライトファミリーの石だと、何と言っても魂の喜びである歓喜がもたらされますが、そのことによって気持ちが軽くなって、心に余裕が生まれ物事の捉え方を変えることにもつながるのではないかと思います。この辺りがスピリチュアルな石を使用することの特性でしょうね。やはり、地球が5次元に移行してと言いつつ3次元の重力の力や制限は大きいですので、飛びぬけた歓喜のエネルギーは必要だと思います。
ちなみにバライトですが、色は白、薄い青、緑、オレンジのものがあります。バライトパルムストーンは、パルムストーン形状と言っても硬度は低めですのでお取り扱いは充分に注意してください。でも、原石よりは扱いやすいと思います。硬度が低いので加工が難しいので希少だと思います。バライトのパルムストーンがあるのはパワーストーンの先進国ならではですね。ちなみに国産の小さなバライトの白い原石があるのですが、小さいので販売しようか悩んでます。