プレナイト カボションM
シモンズさんの解説
「プレナイトは、個人の力がハートの鼓舞することを実行できるように、ハートを意志と結びつけます。意志がエゴのマインドよりもハートの方にリンクすると、行動は平和の色彩を帯び、願望は状況ごとに可能な限りの最高善に整合します。プレナイトは、落ち着きのなさ、神経の過敏さ、心配を静めます。この石は、現在の瞬間にあり、想像力の不健全な利用(例えば、可能性のあるあらゆる悲惨な未来を思い浮かべることです!)を回避することを助けます。プレナイトは、各個人の力の存在を想い出させ、同時にその力を愛のために用いることを喚起します。プレナイトの第3チャクラと第4チャクラとのつながりは、異次元からの存在とのコンタクトを容易にする力において深遠なものです。ハートは脳よりも遥かにパワフルな電磁フィールド(電磁場)を生成し、このフィールドは量子の波を通じて、残りの宇宙全体と連絡しています。意志がハートのフィールドにつながると、注意をどこへでも、存在のあらゆるレベルに向けることができ、個人のエネルギーフィールドは信号発信局となります。その結果、ディーヴァや妖精から地球外の存在やアセンディッドマスターに至る高次元の存在が、この人間の躍進に気づくことができ、交信するように引き寄せられます。」
シモンズさんの解説
「エピドートは、個人がすでに持っているものをより多く、個人の最高善に合わせてもたらす性質の石です。例えば、愛と寛容に満ちている人がエピドートとワークすると、そのような性質が、より多くの人生にもたらされます。一方、ネガティブな思考や嫉妬、不寛容に満たされている場合、エピドートはそれらの供給を大いに増加させます!
どちらの場合もこの石は有益です。前者の例においては明らかですが、後者の例においても当てはまります。もしも自らの内でも周りでも、ネガティビティがあふれかえれば、程なくして耐えられなくなるか、少なくとも目にしないわけにはいかなくなり、強制的に変化へと突き動かされます。この種の動力はエピドートの助けがなくても、外の世界では頻繁に生じます。政治においては、ひとつのイデオロギーが圧倒的に勝利すると、しばしばその権力の行使において行き過ぎが生じ、激怒した大衆は遅かれ早かれ役立たずを放り出します。個人のより望ましくない特性については、エピドートは誇張することで改善に導くとでも言うかもしれず、一方、個人の慈悲深い特質に関するこの石のモットーは、美徳はそれ自身の報酬をもたらすということかもしれません。確かに、この石は波動的に実に一種の磁石のように機能し、物事や状況を引き寄せる個人の元々の力を増幅します。意識的に利用し、望む特定の結果を増強するようにプログラムすると、エピドートは非常にパワフルなツールとなりえます。豊かさや繁栄を生み出すため、愛に満ちた新たな人間関係を引き寄せるため、創造的なプロセスに触媒作用を及ぼすためなどに用いることができます。けれども、少なくとも引き寄せようとするものの種を常に自ら保持しいている必要があります。繁栄(宇宙からの気前のよさ)を」望むなら、気前よくふるまう必要があります。愛を望むなら、愛情が深くなる必要があり、その他の場合も同様です。エピドートはただでは応えてくれませんが、受取りたいと望むもののうちの少々を与える準備ができている人にとっては大きな助けとなることができます。」
プレナイトのカボションを入荷しました。内包物(エピドート)が含有されておりまして、見た目的にはあれですが、ボディレイアウト等の用途でしたらより複合的に使用できるのではないかと思います。プレナイトは葡萄石と呼ばれるだけに、マスカットのような優しい色合いをしています。手にしたら柔らかい穏やかな波動を感じずにはいられないですね。ハートの叡智を活性化させる石はいくつかあるのですが、プレナイトもその中のひとつになります。ハートの気づきがもたらされてより最高善のものを創造していけると良いですね。ハートチャクラを安定させるには、そこへのエネルギーの流れを作るグラウンディングが大切な要素となります。
気が上がってしまいがちな方は、ゆっくりと鼻から息を吸って、口から息を吐く呼吸を繰り返すと落ち着きを取り戻せるかもしれません。早い話、瞑想の時の呼吸のようなイメージですね。重丹田を意識しながら呼吸をすると良いですね。肉体を持ってこの世界に生きている訳ですから、そこを安定させると。グラウンディングに慣れてくると、足のアーススターチャクラから入ってくるエネルギーや出ていくエネルギーを感じられるようになると思います。
エピドートはハートに整合しないものを気づかせる特性があるのですが、繁栄の石ですので自身の中で、例えば、ジャッジや被害者意識など必要のないがらくたを手放すことを進めていけば良い恩恵がもたらされるのではないかと思います。私自身の経験ですが、外食をする時に注文したものではない商品が届きました。そこで、色々なエゴが騒いでジャッジするのですが…より宇宙的な視点から見ると必要であるからその事象が発生したということですね。お金を払っているのに、どうしてというところに焦点を置きがちですが、その背景にある恐れなどに基づいた、自己を愛していない、正当な扱いを受けるに自身はふさわしくない、店の人にバカにされているのかと怒りが発生してジャッジが生まれたりしてきますね。でも、深掘りすると自分自身の統合できていないトラウマや恐れから生み出されていることに気づけるかもしれません。いつかの、インマヌエル・カントが内部は外部であると言っていたように、外界で発生することの根本を辿れば、自身の内側に向けた正当な扱いを受けないというジャッジする想念によって形成されていることに気づけるかもしれません。どうしてもお金を払っているところに焦点を置くので気づきにくい点ではあるのですが、外界で発生する事象の背後を見るとまた違った気づきがあるのかもしれません。他の望まない事象の場合でも、何でいつもこういうことが起きるんだと、自身の中で無意識に焦点を置いているとやっぱり繰り返し同じことが発生してしまいますね(苦笑)
プレナイト カボションMですが、内包物もふくまれますのでご了承くださいませ。カボションの基本的な用途は、枠を付けてペンダントなのですが、うちの場合、ボディレイアウトにという意図で入荷しております。確かに、見た目はあれですが、複合的にハートを癒す目的で重宝するのではないかと思います。ちなみに裏面もきれいに研磨されております。