【ヘブン&アース社製】バライト(デザートローズ)原石M
シモンズさんの解説
「バライトは、ハイヤーセルフとのつながりを維持することを助け、それにより自らの言葉と行動の穏やかさと賢明さを増進します。自分自身の存在を通じて『地球に天国をもたらす石』であり、あるいは、天国がすでにこの地球上にあり、それがすべてであると信じるように暗示をかけられてきた俗世界と共存している、という事実に対して目を開くことに役立つ、と言う方がもっといいかもしれません。バライトとワークをすることは、人生における『目隠し』を取り払うことに役立ちます。夢の探検のワークのためには、バライトの結晶かバラ状のものを枕カバーに入れるか、小さなものをテープで額に貼り付けることがすすめられます。どちらの方法でもサードアイとクラウンチャクラを、バライトが共鳴する高い周波数の領域へ開放するでしょう。書くものをベッドの脇に置いおき、夢の内容を少なくとも1週間記録すると良いでしょう。1か月記録できればさらに良いです。ほとんどの場合、夢を見ている人の現在の精神の状態を示す重要な象徴的なパターンが現れ、あらゆる内的な妨害物を明らかにし、高次の世界へ入っていく道を指し示します。この石は、人生を左右するシンクロニシティのパターンは、これらの原型の領域から生じるものです。夢見にバライトを用いると、これらのパターンがどのように展開しているのかについての、びっくりするほど美しい象徴的な映像をもたらすことができます。」
ネイシャ・アーシャンの解説
「バラの花状のバライトは、個人的なレベルにおけるカルマと常習的なパターンを除去することに活用できます。」
昔からのフォロワーの方は、バライト(重晶石 じゅうしょうせき)を販売していたことを覚えていらっしゃる方がいるかもしれませんが、以前はタビュラー状のものでしたが、今回は、デザートローズ(砂漠のバラ)のものを入荷しました。バライトは、レントゲンの時に使用する硫酸バリウムの原料ですね。
バライト自体は、次元間の石ですので、夢見や高次元への旅に利用できると思います。夢見と言えば、私の中ではフロイトの弟子である、カール・G・ユングですね。実際、著書の中でも触れられているよにシモンズさんも影響を受けていますね。ユングは、個人の無意識の領域にとどまらず、人類の共通した集合的無意識まで含めた精神分析を行いました。また、超心理学も研究したり、錬金術にまで研究していた学者といういりも、どスピリチュアルな方でした。私も若い頃、彼の著書にはまりました。時間に余裕のある方は簡易の入門書でも良いので読むと役立つかもしれません。要はスピリチュアル的な視点があれば、錬金術の観念は、黄金の霊体を形成していく変容を表していますし、結局は内的な成長のことについてのことが多いので読みやすい気がします。
子供の頃ですが、見た夢にストーリーのある夢を見たりしました。後は、とても共通してわかりやすい夢は、学校で学んでいる状態の夢を見ていたり、それも間を開けて見たりしていて、続きの夢は学校を卒業したりとか、精神的な成長を意味するような夢を良くみていました。この辺りの象徴的な夢は人にもよりますが、共通しているかもしれませんね。それが霊界にアストラルトリップして高次の領域に入っているとかは何とも区別しにくいところですが。後、よくあるのが予知夢的なものであったり、夢の中で殺人を犯す夢を見たりしたのですが、それもある意味自己の古い殻を破るような象徴であったりもしますね。
ちなみにユングの師である、精神分析学の祖であるフロイトは性的衝動(リビドー)ですべて説明しようとして、加えて、無意識の領域を個人だけのものとして捉えていましたので、この辺りがユングとの差異でしょうか。人間の心の動きをエネルギー的に捉えるのは、スピリチュアル的には、脊柱を流れるプラーナやクンダリーニのエネルギーとすることもできますので、アカデミックでこういった考えが生まれたのもある意味人類の意識が目覚めてきた流れなのかなと思います。
話がそれましたが、私はモルダバイトを初めて手にした時にその波動に圧倒され手にしていつの間にか眠ってたことがありました。あまりにも内的なことなので敢えて夢の内容には触れませんが。こういった独特な作用は高波動石に多いように思います。やっぱり、石を手にして感じるのは、人間には無限の可能性があるということを再認識させられるところです。何をするにしても、自己の内部に大きな壁やがらくたを創造してきたのは、他でもない自分だということに気づけば、行動にしても何にして現実は大きく変わるからです。石の良いところは、誰かに注意されたり、指図されるのではなく、完全に自分の内的な部分で学びを進めることができるからですよね。最大の教師は自己の内側にあるということですね。だから私は石が好きなんですけどね。
バライト(デザートローズ)原石Mですが、こちらは水に大変弱いですのでぬらさないようにしてください。また、バライトは色というより形状によって性質が異なりますので、機会があれば他のものを入荷します。身体的には、脳内化学反応のバランス、脳機能とシナプスの力学的機能、退行性の脳疾患に対応します。後は、記憶と情報の保持です。次元間の石だけに脳に対応しています。石を使用すれば病気が治るということではございませんのでご了承くださいませ。
脳(マインド)って早い話コンピューターのようなものですので、生きてきた経験や情報を元に例えば、視覚から受けた印象を意識せずとも勝手に変換するものですので、やはりハートと整合させることが大切かもしれませんね。
バライトは最近、無料でフォトニックレイアウトを行っているので、その時に使用して良い石だと思い出したので入荷しました。