ルベライト原石(レピドライト共生)
ブラジル産
シモンズさんの解説
「ルベライトはレッドトルマリンとしても知られている硬度7から8のベリリウムとアルミニウムの珪酸塩です。ルベライトはハートチャクラと深く共鳴する波動を持っています。他のハートの石よりもより深く共鳴し、それによりハートチャクラのエネルギーセンターを活性化し、愛に満ちた感覚を促すでしょう。個人のハートを強め、地球のハートにつなげます。人間同士の関係性を超越している愛、すなわち、宇宙を満たしていく愛に対してオープンにさせる力を持っています。ルベライトは、心臓の完全な振動パターンを発しているため、心臓の不調を持つ人に推奨されます。個々のハートを宇宙のハートにつなげる力を持つため、ヒーリングのために利用できる、養い育てるエネルギーの源となることができます。心疾患患者は、支えとなる家族や友人がいたり、ポジティブで楽観的な心構えを持っていると回復がより早まることが研究により示されています。ルベライトのエネルギー的なサポートは、ほとんどの人には漠然としたものですが、このような他の形のポジティブなエネルギーの目に見えない恩恵と同様なものであり、それらととても良く調和します。ルベライトは感情のハートにも同様に役立ちます。感情的な傷を癒すことに取り組んでいるときに、宇宙の愛のエネルギーを利用できるようにします。胸が張り裂けるような思いは、ハートの開放を意味しえることや、そのような悲痛は喜びと同じくらい貴重なものとなりえることを想い出させます。個人的なトラウマの結果として、もしくは単に日々の生活の憂うつの猛襲のために、感情の麻痺に陥った人が感情を取り戻す状態へ返る術を見出すのを助けます。ルベライトはハートチャクラと同様に、ルートチャクラも活性化します。プラーナの流れを増大させ、またグラウンディング作用を及ぼすこともでき、特に感情のグラウンディングに作用します。」
「レピドライトは、硬度2.5から3のカリウムとリチウムとアルミニウムの珪酸塩です。
レピドライトは、疲弊した神経を鎮静させるのに効果的であり、ストレスと心配を手放すのを助け、自発的な受容の道を歩ませます。レピドライトは、荒れ狂う感情の海に平穏をもたらすだけでなく、状況に最高の方法で対処できるように、(軌道に乗っている)状態を維持する覚醒した気づきのエネルギーも提供します。レピドライトは静穏の石です。敵意に対して防御を構えることなく反応し、調和的な行動の道を見いだし、問題を学びの機会として捉えるよう勇気づけます。また、レピドライトはスピリチュアルな浄化の石でもあり、この石を用いて瞑想すると、あらゆるチャクラと経路全体の閉塞したエネルギーをクリアにすることができます。この石はネガティブな思考を消散させ、ネガティブな感情的な付着物を除去することができます。」
こちらの原石ですが、ルべライトの表面をレピドライトが覆っている原石となります。共生のルべライトはどちらかと言うと紫色のレピドライトがかわいらしいので個人的にも気に入って入荷しているのですが、こちらは赤色のレピドライトとなります。通常ベリリウムとアルミでルべライトが形成されるのですが、そこにカリウムやリチウムが含まれた土壌ですとレピドライトが形成されます。原石の芯の部分はルべライトなのですが、途中からやっぱレピドライトになろうっと♪いう感じで覆われております。ルべライトは感情やトラウマの癒しに用いることができるのですが、その過程中で感情の嵐に流されないようにと神経を鎮静させるためにレピドライトが共生したのかなと思います。共生鉱物は、自然界には多く存在するのですが、流通の過程で目的とする鉱物に付着しているものが削ぎ落とされて流通するような感じになっていますよね。でも、この先、地球の目覚めと共に必要だからこそ一緒に存在するんだという認識にシフトしていくんでしょうね。ま、特にクリスタルワーカーですが。これから先は2極化が更に進んでいくんでしょうね。魂の意図と自己の職業が整合というと何が何でもスピリチュアルな仕事をしなければならないと誤解しやすいですが、自身に与えられている職業の中で愛と歓喜に満ちていれば良いのではないかと思います。だから自己の目的のために相手を欺いたり、騙したりしてでも利益を得ようという波動の方とか淘汰されていくんでしょうね。