フリント パルムストーン
シモンズさんの解説
「フリント(燧石・火打石)は、すべてシリカより成る堆積岩です。フリントは、エーテル体をより安全に肉体へグラウンディングさせます。このことは意識と生命力の双方に作用します。この石は、気まぐれだったり秩序のない気性の人が、肉体に落ち着き、物質界へ焦点を定めることを助けます。エーテル体を肉体へ再整合させることにより、より多くの生命力をもたらします。このことは、エネルギーの蓄えを枯渇させた病気からの回復に取り組んでいる人にとって特に役立ちます。どちらの場合も、フリントを小袋やポケットに入れて持ち歩いたり、石と共に眠ることが非常に役立つでしょう。フリントは、直感的およびサイキック能力に作用することができ、受け取った情報の特定性と明確さを高めます。このことは、この石が個人のエーテル体とアストラル体を肉体と意識的な自己により共鳴する状態をもたらす能力による、もうひとつの作用です。アストラル体はテレパシーとサイキック能力の知覚器官です。意識的な自己が、アストラル体が感じていることにもっと評価に気づけるようになれば、知覚したもののより明確な内的映像とより良い理解に役立ちます。このことから、フリントはリーディング、チャネリング、霊媒やその他の関連するワークを行う人に対して非常にすすめられます。そのような活動を始めたばかりの人が、より早く身に着けるためにも役立てられます。ヒーリングワークにおいては、フリントは、大量のスピリチュアルな光を肉体の形態にグラウンディングさせる補給役となります。ルートチャクラとその他のすべてのチャクラと経路のつながりを強化し、プラーナがこれらのすべてのチャクラの至るところに自由に動けるようにします。足の下のアーススターチャクラとのつながりを強化し、地球から体とオーラフィールドへ、そして、宇宙から自分自身を通じて地球への、双方向のエネルギーの流れを促進します。この時代の人間の重要な役割のひとつは、地球のヒーリングのために光を地球に下すことであり、フリントはこの過程を大きく助けることができます。(中略)この石のグラウンディング作用は、ヘマタイト、ブラックトルマリン、エジリンにより増強されます。プロフェシーストーンは、サイキック能力を強化するフリントの作用を高めるために用いることができます。」
日本におけるフリント(火打石)は、古くは古事記の中で倭建命(やまとたけるのみこと)が叔母の倭媛(やまとひめ)から授かった袋に入った火打道具を用いて難を逃れた話が知られています。また、古代エジプトでもフリントを使用したブレスレットが多数見つかっています。一番単多い利用方法は、火をつける時に石英などに打ち合わせて火花を出して点火する利用方法でしょうね。フリントは、ヘブン&アース社でいうとサークルストーンになるのですが、あちらはイギリスのストーンヘンジで採掘されたものとなります。フリントパルムストーンは、オランダのヒーラーさんのところからの商品となります。フリントだけではなく、ジャスパーも少し混ざっているようです。