ブラックアンドラダイトガーネット原石L
タンザニア産
シモンズさんの解説
「ブラックアンドラダイトガーネットは、硬度6.5から7のカルシウムと鉄の珪酸塩です。別名メナライトと呼ばれています。ブラックアンドラダイトガーネットは、魔法に火をつけ地球の神秘を喚起するためにもちいることができます。この石は、土の要素ですが、そのエレメントに同調してその助けを借りることに役立てられます。集合的無意識(心理学者カール・グスタフ・ユングの提唱している概念)の深みに入り込み、人類のみならず、この惑星の他の知的な種によって保持されている、知識の形態形成のフィールドを読み解くために、この石を使用して瞑想することができます。対応するチャクラは、アーススターチャクラとベースチャクラですが、自身の生命力を活用すること、性の創造的な火を燃え立たせるため、自身のヴィジョンを現実化しようとする強い意図を持っている人に必要となる、力強いグラウンディングを確立することをサポートします。この時代の中において、高尚な目的を持っていながら、夢を実現させるエネルギーが欠乏している人が多くみられます。グラウンディングが不充分だと、具現化のために必要な地球のエネルギーをうまく活用できません。ベースチャクラだけではなく、足の下のアーススターチャクラの活性化は、力強いグラウンディングに必須の要素です。ブラックアンドラダイトガーネットをそのための瞑想やボディレイアウトに活用するとサポートを得られるでしょう。パワフルなエネルギー浄化力があるため、ヒーリングルームや子供部屋、または病人のいる部屋、病院の中に配置すると良いでしょう。ブラックアンドラダイトガーネットと意識的なつながりが確立されると、スピリチュアルな道にしっかりと足が据えられ、個人の人生の奉仕の創造と完了のための保護とパワーが与えられるでしょう。スピリチュアルな道程において、犠牲となったり攻撃されているという感情や、その他の無力となる状態に打ち勝つことに役立てられます。」
ブラックアンドラダイトガーネットは、保護力という意味において感染症などに対してもエネルギー的に対応しています。もちろんこの石を持っていれば病気が治るということではございません。ブラックアンドラダイトガーネットは、シモンズさんの著書でグラウンディングやプロテクション系のボディレイアウトとして使用されていました。私も昨年の年末からボディレイアウトで使用していたのですが、個人的には自己理解がより深められたと思います。
例えば、私は次男なのですが、子供の頃家族との関係の中において、兄と比較され、またお手本となり、いつしかそれに合わせることを覚え、無意識の深い奥底に自己の断片が追いやられて行き場を失っていることに気づかされたりしましたね。
また、子供の頃よく行っていた駄菓子屋があったのですが、その店のおばちゃんに、友達が心ないことですが、私がお菓子を盗んだとか話していたとか(苦笑)
その時にはただの嘘で傷つけられた感情なのですが、自分自身は濡れ衣を着せられるとか、真実は認められないのだという歪んだ信念が育つことによって、後々の現実生活に顕現するものが歪んでしまったりとかありますね。
単純にグラウンディングや浄化や自己理解であれば、ブラックトルマリンとか、ヌーマイトとか、ブラックアゼツライトとかでも充分な気もするのですが、それぞれの石に含まれている成分によって、サポートする石の天使存在が異なるので一般的なもので理解できない側面については、ブラックアンドラダイトガーネットは役立ちましたね。
そういったものを救済する手立てとは、家族の在り方や考え方を改めようということではありません。そういったことを理解した上で、ニュートラルな状態で自身の一部であることを認めてあげることなんですね。これが分身の統合のような感じでしょうか。逆にラディカルなことを言うと、前世からの引き継いでいる課題を今生でも引き継いで、同じ経験をして同じ感情に囚われる無限のループの中に入っているのが人間ですけどね。
今、経験している課題については少なくとも前世の中でも経験している感情ではあるんですね。例えば、自己の闇の中に深いトラウマを抱えて、創造主の祝福の中にいることを忘却する、これが分離する始まりとなります。
得てして私たちは、慰めや癒しというものを他者に話を聞いてもらって解消しようとしますが、他人から見ればいつも同じことを話すだけだというだけで、本人的には気晴らしになるのかもしれませんが、根本的な解決にはならないと思います。自己を救済できるのは他でもない自分自身なのかなと思います。
クリスタルヒールングの分野においては、アゼツライトのような歓喜に満ちたエネルギーを取り入れることによって自己をより肯定的に捉えて、成長していくプロセスになります。闇雲に自身の闇と対峙することはやっぱり厳しいですよね。そこで、石の天使存在のサポートを受けていくような流れになります。
でも、無意識の領域の浄化や統合が進むと感情的に晴れやかにはなりますし、急速に顕現の速度が速まったりはしますね。個人的な感想ですが。私たちは常に祝福の中に在ります。そして共同創造主として自らの人生を創造していく力を与えられています。しかし、想念の自由は人それぞれですので、時として対立や分離を生じることもあります。それでも大切なのは、同調せずにしっかりとグラウンディングして他者との境界線を保持しながら、自分自身を心から愛して日々を生きていくことですね。
最近、私も原石を枕元に置いて眠っていたのですが、シモンズさんの解説のように夢を実現させるエネルギーを地球から頂きました。やっぱり意識的に石は使用した方が圧倒的に良いですね。
リビアングラス等の顕現の石を使用して顕現の力が弱いと感じる方はひとつは持っていても良いと思います。中々グラウンディングの石は、顕現というと実感できないかもしれませんが、長い目で使用すれば確実にそのエネルギーを頂けると思います。ブラックアンドラダイトガーネットがレアなのは、その色や見た目だと思います。黒なので一般的な市場で販売しても売れないということですね。要はニーズがないのであまり発掘されていないような気がします。ガーネットの主流は赤か緑なので。でも、やっぱり必要だからこそこの地球に存在するので、私はやっぱり光をあてていかないといけないかなと思います。
余談ですが、私の説明が長いのは上から自然に入ってくるんですね。後、この石を組み合わせると良いとかも、ちゃんと石の天使存在達からインスピレーションを頂いています。故に効果というと個人差があるので言い切れませんが、方向づけは確実に得られると思います。コンセプトの相乗効果石(シナジーストーン)というのは、ブレていないのかなと思います。本当にいつも石の天使存在達から助けられていることに感謝です。
後、グラウンディング・オブ・ライトプロジェクトの真の意味は、地球に光を降ろすことも然りですが、地球上のあらゆる水晶にアゼツのグレートセントラルサンのエネルギーを転写することなんですね。また、時間が経過すれば更に拡大していくと思います。でも、商標登録されている石なのでアゼツライトとしては販売してはいけないですけどね。例えば、スパニッシュアラゴナイトがアラゴナイトの中で一番進化しているように、水晶系は特殊なエネルギーを保持しているものが多いので牽引していく役割の石なのかなと思います。水晶にアゼツのエネルギーが転写されても不思議なことではないですね。地球が生きているように、鉱物の世界も進化しています。
こちらはタンザニア産ですが、多少欠けの箇所もございますが予めご了承くださいませ。ブラックアンドラダイトガーネットの恩恵を受け取れると良いですね。