チューライト ブレスレット
ノルウェー産
シモンズさんの解説
「チューライトは、硬度6.5から7のカルシウムとアルミニウムの珪酸塩鉱物です。チューライトは、喜びの感情と人生の楽しみを促します。性と創造、意志と行動、愛と関係性、コミュニケーションの座である、第2、第3、第4、第5チャクラを刺激します。これらのエネルギーをこの石の特徴的なパターンとの共鳴を促すことによって、チューライトは、幸福、満足、熱狂、愛情、楽しみ、喜びを助長します。世界と自分自身の根源的な善性を見ることを助け、自己と世界の合一の経験を可能にします。チューライトは人々の間の調和的な関係を生じさせます。したがって、新しい友人を作ったり、恋愛を始めたいと望んでいる場合に携帯するのに絶好の石です。この石は、共感能力を助長し、他者の観点を理解できるようにします。議論や衝突が起こる可能性のある状況に持っていくと、チューライトは緊張を拡散させ、共通基盤を見いだすことを容易にします。チューライトは、楽しみと親密な関係のエネルギーを持つことから、芸人や政治家が身に着けたり、携帯するのに理想的な石です。この石は、有能で賞賛に価するとみられることを可能にする、聴衆とのつながりの糸口を見いだすことを助けます。しかしながら、才能の欠如や不誠実な談話を圧倒することはできません。この石は人間関係に対して有益ですが、虚偽には役立ちません。チューライトは、子供にとって理想的であり、彼らが安全と幸せを感じ、世の中でくつろぎを感じることを助けます。すべての世代の人々にとって、自己愛と、ありのままの自分で心地よいという感覚を促します。この石は、そのような自己愛に基づく健全な習慣を構築することをサポートし、同様の原動力から、自己破壊的なパターンを断つのを援助することができます。このことは喫煙などの常習癖にも、恥辱感や自らをジャッジすることなどの感情的なアンバランスさにも当てはまります。チューライトは、ハートの石であり、心からの石です。誠実に語り、自らの傷つきやすさを気にかけることなく寛大に行動することを援助します。この石は自らを孤立させる不健全な自己防御の古い壁を打ち破ることを可能にします。すべての者の善のための自発的な行動の周波数を増し、『まずは愛し、質問はその後で』ということを教えます。チューライトは、ハートチャクラの波動を強化し、ハートを自らの思考と行動の中枢として受け入れる機会を与えます。脳とハートは常に対話しており、ハートは脳の状況判断を頼りにしています。人生が安全で申し分のないものであるという断言を脳がハートに返答すると、ハートの驚くべき創造と具現化のパワーが、自分が夢に描いていた以上にその実現のために働きます。チューライトは、個人の世の中における経験を変えることのできる、このポジティブンな対話を促します。」
チューライトは、灰簾石(かいれんせき)の仲間となります。灰簾石は英語でゾイサイトですが、バナジウムを含有するとおなじみのタンザナイト、マンガンを含有するものをチューライト(桃簾石)と呼びます。個人的にはチューライトはとても実用的で、現実的な石だと思います。マインドとハートを結び付けて、関係性を高め、調和をもたらす感じですね。色味は桃色ですがその優しくて、フレンドリーな波動にとても惹かれます。シモンズさんの解説にもあるのですが、第2チャクラから第5チャクラ、喉のチャクラまで活性化するのが凄い石だと思います。恋愛にしても同性にしても、新しい出会いというのは、とても刺激的でわくわくするものです。ただ、見た目と言いますか先入観ですね、例えば過去の知人の恐い人に似ているとか、脳というのはどうしても決めつけたがりますので、そういった心の壁を取り除くことに活用できるという感じでしょうか。シモンズさんの解説の中で恋愛にというものはあまり取り上げられなかったのですが、チューライトの場合は関係性を高めるという意味でとても向いているのかもしれません。後は、チューライトを手にして感じたのは、緩さですね。常に私たちは安全で祝福されているんだということを想起させてくれるような気がしました。
こちらのブレスレットは、補修キットと予備の石が1個付属します。同じようなピンク色の石でロードナイトというものがあるのですが、混同されがちですがまた別の石となります。内径約16.5㎝弱という感じです。ヘブン&アース社のチューライトのペンダントに見られるように白い内包物もみられますがご了承くださいませ。
見ているだけでも明るく軽い気持ちにさせてくれるチューライトですが、良き恩恵がもたらされると良いですね。