エメラルドロケットペンダント(チェーン付)
ジンバブエ産
シモンズさんの解説
「エメラルドは硬度7.5から8のベリリウムとアルミニウムの珪酸塩鉱物です。エメラルドは、すべての宝石の中でハートチャクラの色である緑色光線の最も純粋な結晶の放射物です。ハートチャクラは肉体の自己の中心にあり、その他の多くのレベルにおける中心でもあります。
ハートチャクラは感情の源泉であり、愛と思いやりの源です。愛と思いやりは、最も真に個人の神なる性質を反映する感情であり、スピリチュアルな道の上にいる者にとって適切な焦点であり、熱望の対象です。エメラルドは活性化したハートチャクラのエネルギーパターンを最も純粋に象徴する石です。ハートのレベルから生きて行動するのを助け、無条件の愛と思いやりを日々の生活と人間関係にもたらし、他者からの愛を受け取ることを自らに開放し、神の愛につながるための経路をクリアにします。エメラルドは、理にかなっているようだけれども、真に『ハートと共にある道』ではない考えに誤って導かれないように、ハートの叡智に中心を置き続けるのを助けることができます。エメラルドは、胸が張り裂けるような思いを癒し、他人と同様に自分自身に愛を与えることを思い出すのを助けることができます。開かれたハートは、豊かな宇宙の祝福が人生に流れ込むことを可能にし、エメラルドが繁栄の石としても知られるものであるのは、おそらくこのようなことによるものでしょう。エメラルドを身に着けると、自らの波動パターンを豊かさの周波数に同調させることに役立ち、必要なものと望むものを引き寄せることを可能にします。エメラルドは、強く開かれたハートから発せられるもうひとつの感情である、勇気の石でもあります。自らを脅かすように思われるどのような脅威や危険にも関わらず、ハートと共にある道を前進することを助けます。モルダバイトと同様に、エメラルドは、最後には悟りと結婚生活の至福を騎士パーシヴァルにもたらしたスピリチュアルな冒険を活性化して導いた宝石である名高い聖杯の石の伝説に関連づけられています。」
エメラルドはシモンズさんの最新の著書『アルケミーオブストーン』の中でも実際にボディレイアウトとして使用されている石になります。私たちは自分自身に何か欠乏しているという感覚に陥りがちなのですが、エメラルドはハートの完全性を象徴するような波動を保持している石になります。ボディレイアウトの商品説明でディープセルフとの統合について触れていますが、エメラルドはハートにおける魂の完全性のパターンを持っていると思います。何かを求めるということではなく、ハートの完全性の中において私たちは常に満たされているというとわかりやすいですかね。パーシヴァルというのは、リヒャルト・ワーグナーという作曲家のオペラ作品のことですね。一般的にはパルジファルと呼ばれますね。秘境的にも聖杯伝説は内的なプロセスを表現しているので機会があれば観劇されるのも良いと思います。後、トリスタンとイゾルテやニュールンベルグの指輪も有名ですね。余談ですが、シナジー12のエッセンスウォーターに私はコロンを入れているのですが、リヒャルト・ワーグナーも愛した香りになります。そう、エメラルドと言えば、錬金術師のヘルメス・トリスメギストスの記したエメラルドタブレットが有名ですね。有名と言ってもオカルティストでなきゃ知らないと思いますが。本当にエメラルドの板に刻まれていたのかは時代があまりにも古すぎるのでわかりません。錬金術に象徴されるように、人間の魂を「大地から天へと」と変容させていく賢者の石の秘密について書かれていたということです。私も若い頃ヘルメス文書と一緒によく読んでいましたが。その古代の叡智が秘密結社に伝承され、人が集まれば、エゴが出てきますので、いつの間にか聖なる目的が、世界〇服に変異してしまったという感じでしょうか。エメラルド自体世界4大宝石に数えられますので歴史もとても古い石になります。古代ギリシャの時代に哲学者アリストテレスの弟子の著書にも取り上げられていますし、かのクレオパトラも愛したことで有名です、シーザーも治療のためにエメラルドを集めていたと言われています。ルビーもそうですが、歴史の古い石はその時代時代で愛されてきましたので、集合無意識に情報がインプットされておりますので、石の恩恵を受け取りやすいのかなと思います。シモンズさんの説明でもありますが、ハートの叡智に関連するパワフルな石だと思います。
こちらの原石は貴石を加工しているところからのエメラルドの原石となりますので、一般的にタンブルなどで使用されているものとは透明度が異なります。内包物などもみられるものもございますが予めご了承くださいませ。
こちらチェーンが付属します。ご指定のない場合50㎝のチェーンが付属します。40㎝、45㎝、55㎝、60㎝をご希望の場合は、備考欄にご記入してください。