シモンズさんの解説
「ターコイズは硬度5~6の銅とアルミニウムのリン酸塩鉱物です。その印象的な青色は銅によって生じるものです。ターコイズは、全体性と真実の石であり、これらの特質の伝達と顕現を援助します。喉のチャクラを刺激して調和させ、もっとも容易に自らの最も深い叡智を明確に表現できるようにさせます。ターコイズは、健全さの石であるため、全体的な幸福のためにも有益です。この石はバランスを取る作用を持ち、静穏と平和の感覚を生じさせます。ターコイズを手に持ったり身に着けることは、枯渇した活力を回復し、沈んだ気持ちを高めることに役立てられます。この石には、感情体を癒し、ストレスを軽減し、気づきの焦点をハートのその本来の中核へもたらす能力を持ちます。ターコイズは、思いやりと赦しの賢明さを教えます。ターコイズは、感情の知性を高める作用を通じて『正義』への固執を手放して思いやりと赦しのレンズを通して他者を見ると、自分自身のハートを通じてこれらの恩恵を即座に受け取るということを明らかにします。ターコイズは、ジェムシリカ、シャッタカイト、クリソコラ、アホーアイト、マラカイト、アズライト、その他の銅を主成分とする鉱物の大半と調和的に作用します。また、すべての種類のカルサイト、スミソナイト、ヘミモルファイトとも良い相性です。ラリマーとローゾフィアは感情体の沈静と癒しに関してターコイズと効果的に作用します。」

今回初めてターコイズを販売することになったのですが、世の中あまりにも本物ではない石が溢れていますがターコイズはその典型のような気がします。一般的にハウライト（これも正確にはマグネサイト）を染めたものが販売されています。ビーズとか割ってみると中が白いのですぐわかるのですが（汗）後、インディオがお守りとして使用していたので、インディアンジュエリーとしてシルバーアクセサリーのワンポイントとしてあったりします。知人が使用していてちょっとライターで炙ったところ溶けてしまったりということもありました。ま、早い話がプラスチックですね（苦笑）
ターコイズ（トルコ石）という名称は、中央アジアの鉱山から産出されたターコイズが、トルコを経由していて、ベニスの商人によってトルコの市場で売買されていたことが起源のようです。
ターコイズ自体は、古くは古代エジプト、アステカ、ペルシア、メソポタミア、インダスや中国文明で装飾品として扱われていましたので、ラピスラズリと同様に歴史が古い石なのかなと思います。そういう石だと、集合的無意識に情報があるので良い恩恵が受け取りやすい石なのではないかと思います。そういった人類の歴史的背景を踏まえると、やはりお守り（護符）として使用するのが一番なのかなと思います。ターコイズ自体は、個人的には、その色の波動で、ストレスを解放したり気持ちを軽くする石なので良いと思います。後は、対応するチャクラは喉ではあるのですが、嵐のエレメントを保持する石ですので、全体性の統合を促す側面が大きい石だと思います。
チェーンは基本50㎝が付属します。60㎝か55㎝か45㎝ご希望の方は備考欄にご記入くださいませ。