ドロマイト原石S
アーカンソー州産
シモンズさんの解説
「ドロマイトは、硬度3.5~4のカルシウムとマグネシウムの珪酸塩です。ドロマイトは、静穏さ、中心性、バランスを取るために優れた石です。この石は人のエネルギーフィールドを正常なホメオスタンス(恒常性)に導く波動パターンを発しています。ドロマイトをひとつ手に持つと、オーラフィールドは自然にどのようなすき間でもふさぎ、ネガティブなエネルギーを浄化し拡張しすぎたあらゆる流れを引き寄せて最適な状態になります。同様に、ドロマイトは感情に対してリセットボタンのように作用します。この石は正に中庸の本質です。怒りや恐れのようなネガティブな感情を和らげ、また、過度の激情を抑制します。個人の真の目的に対する熱意を減じることなく、非現実的な幻想から魅惑を取り除きます。エゴをしぼませる傾向があり、そのため、ほぼすべての人にとって役立つ石となり、特にエゴが主要な障害となる、瞑想の実践に取り組んでいる人に役立ちます。高いエネルギーの石とワークする際にぼうっとなる人にとって、ドロマイトはグラウンディングとセンタリングのための有益な本拠地を提供します。物質的な生活に居心地の悪さを感じ、故郷に帰ることを切望している人に、ドロマイトはこの地球上に故郷の感覚をもたらします。ドロマイトは、ほぼすべての種類の石と調和しますが、その作用は適度に抑える働きを持つ種類のものです。石のエネルギーの最大強度を経験することを望む場合は、ドロマイトを持ち出すのはグラウンディングと自己の再調整のために、その石を用いた後だけにするのが最適です。」
ドロマイトは、私も今回初めて手にした石になるのですが、リチウムを含有するペタライトやリチウムクォーツ、リチウムライト等の気持ちを落ち着かせる作用とは、少し角度が異なって、マグネシウムを含有しているのでより浄化に近い、3次元に根差したグラウンディングさせた落ち着きをもたらすという感じです。リチウム系は静穏さゆえに眠りを誘う感覚もあるのですが、ドロマイトの場合は、わりと気持ちを切り替えさせる側面が大きいように思います。シモンズさんの解説の中にもあったように、スターシードの魂の方が地球に多く転生しているのですが、魂の故郷ではなく、地球の物質界の中においても喜びや楽しみを見出すことをサポートしてくれると思います。
後、ドロマイトを眉間にテープで貼り付けて仕事をしていたのですが、やる事で好きと嫌いもあるのですが、雑念がわかずに思いのほか集中できて仕事をはかどらせることができました。話は少しずれますが、皆さまは顕現したいと思うことは好きなことだと思います。でも、好きなこと=嫌いなことはおそらく感情の強度的には同じになるので、嫌い嫌いと思い続けてしまうと、経験があると思うのですが、それを何度も顕現することにつながります。例えば、他者に対して嫌いという感情を持つと脳自体もそのように働きますので、粗探しが増えて、他者に対しての嫌いが増幅していきます。トラウマについても、発生した事象に対して感情的に過剰に反応することによって、その傷がより広がっていくことにつながるのと同じですね。
今回をドロマイトを入荷したのは、やはり中庸の石であるということでとても魅力を感じました。中庸の精神状態というのは、感情的にならない状態と言えます。仕事を終えて帰宅して、軽く手に持って瞑想すると落ち着きを取り戻して、自宅で行う雑事に取り組むこともできると思います。対応するチャクラはすべてのチャクラに対応しておりますので、グラウンディング系のボディレイアウトに使用できると思います。アセンション系のボディレイアウトを行なった後に、グラウンディングを行なう時にも活用できます。後は、解毒作用が大きいのでヒーリングにも活用できると思います。また、ダイエット、アルコール、薬物、タバコの嗜癖からの回復にも活用できます。色が肌色に近いピンクで結晶の表面が形が脳みそみたいです。黒っぽい内包物はカルコパイライトです。
ドロマイトは、硬度は低めですのでお取り扱いは優しくしてください。形は原石なのでバラバラではあるのですが良き恩恵がもたらされると良いですね。