ギリシア産
シモンズさんの解説
「セリフォスグリーンクォーツは、エーゲ海のアテネ東に位置するギリシアの小さな島であるセリフォス島でのみ発見されます。この葉片状の結晶の木の葉のような緑色は、繊維状の鉱物である灰鉄石（ヘデンベルグ輝石）の内包物によるものです。この石は全長5センチを超えて成長することは稀であり、大きなクラスターはきわめて希少です。
セリフォスグリーンクォーツが発見された島の名が天使にちなんで名づけられた際には、シンクロニシティが作用していたに違いありません。もしくは、おそらくその島がまさに天使を感じさせることによるのかもしれません。いずれにせよ、セリフォスグリーンクォーツの結晶は非常に天国のようなエネルギーを発しており、花々が芽吹く高次の領域の花壇を思い浮かべることができます。しかしながらこの石は、クリアアポフィライトやエレスチャルカルサイト、その他の高次元の天使のエネルギーで振動する石のようではありません。セリフォスグリーンクォーツの楽園はまさしくこの地球にあるのです！
この石を握ったり、身に着けたり、体の上に置くと、楽園としての地球への気づきへと誘われます。この石は、物質界の生活を健全に享受する状態を呼び起こして活気に満ちた良好な健康状態を獲得することを容易にする、甘美で強力な波動を発しています。セリフォスグリーンクォーツは、小麦若葉の青汁や良質のハーブの強壮剤に相当する鉱物です。この石を用いたり身に着ける人が、可能な限りベストな方法です。すなわち、物質界とその中の自らのいる場所へ愛を通じて、グラウンディングするのを助けます。私たちもまた豊かな地球の子宮から生み出された花々であり、私たちの人生経験は、その美点と喜びに注意をはらえばきわめて美しいものになりえるということをこの石は思い出させます。
セリフォスグリーンクォーツは野外での瞑想、ハイキング、その他の人を自然界とつなげる活動のために理想的な仲間です。野外でこの石を身につけるか持ち歩くと、雄大な海や静寂な森林から舗装した道の割れ目の間で成長する草に至るまで、生きている世界の美しさに目をやり、その真価を認めることを助けます。この石は体の中にいることに居心地の悪さを感じたり、地球における生活の難儀さに苦しんでいる人にとって特に役立ちます。そのような人がこの石を持って眺めるだけで、ストレスの鋭い刃が和らげられます。セリフォスグリーンクォーツを用いた瞑想は、私たちには自らの選択でここにいて、それが良い選択であったことを示す洞察を得ることに役立てられます。『故郷に帰りたい、ここから抜け出させて！』という感覚は、『私は自らの人生を喜んで受け入れます。私は自分の居場所にいます』というものに変わりえます。
セリフォスグリーンクォーツは、グリーンアポフィライト、アメジスト、ターコイズと、そして驚くべきことかもしれませんが、モルダバイトと調和します。フェナカイトまたはアゼツライトと組み合わせると、個人の高次元の側面についての気づきを、自らの地球における生活に整合させます。」

とてもレアな石を入荷しました。シモンズさんの邦訳の著書「新しい意識の石」の中でも取り上げられていたので入荷したのですが、ハートにあててみると可愛らしい石の天使が私が入荷したい石は、私にも必要なものであること、ハートの癒しを進める必要がある事等々教えてくれました。通常、石の天使存在は目を開けるといなくなることが多いのですが、セリフォスグリーンクォーツの場合、サポートしたいらしくずっと部屋の中をついて来ました（笑）何というべきか。穏やかにこの世界で生きていくことに対しての癒しをすすめてくれる感じですかね。地のエレメントの石ですので、ベースチャクラが活性化されるのですが、その後にハートチャクラがパワフルなのですが、とても穏やかに脈動してきました。グリーンアポフィライトと同じように自然界との橋渡しをしてくれるような感じですが、セリフォスグリーンクォーツの場合は更に深くこの自然界と共に共生といいますか共感できるようになるという感じですね。世界魂（ソフィア）とのつながりも強化してくれます。クリスタルワーカーでなければ派手さのない石なので何も感じないのでしょうが、繋がれる人にとっては大きな恩恵がもたらされるかもしれません。あくまで個人的な感想ですが。
そう、誰も気づかないかもしれませんが、道端のアスファルトの裂け目に雑草が生えて小さな花を咲かせていたりするのですが、ソフィアはそういった感じで常に私たちに祝福を与えてくれています。ちなみにこちらは、形は少し複雑ですが、現状ではヘブン&アース社の最後の在庫となります。まだ、世界的に風邪だかインフルだかわからないものが流行しておりますので、再入荷は先になるのではないかと思います。