アトランティサイト カボション
オーストラリア産
シモンズさんの解説
「サーペンティンとスティヒタイトの組み合わせのこの石は精神的な解放に役立ちます。アトランティサイトは、クンダリーニを活性化し第一チャクラからエネルギーをクラウンチャクラまで上昇させ降りてきます。そして上下のエネルギーがハートのチャクラで交わり、感情的な殻を破りハートに錬金術的な振動をもたらします。こういった感覚は普段ハートチャクラの感覚を意識しない人々が完全に意識的にそれらを体験できるようにすることができます。永続的なクンダリーニの覚醒は、深い瞑想の繰り返し経験を必要とするかもしれませんが、努力の価値がある事だと思います。また、レムリアンシードクリスタル同様、アトランティスの頃の過去世にアクセスし古代の叡智とつながることをサポートします。」
サーペンティンの解説
「サーペンティン(蛇紋石)は、硬度2~5.5のマグネシウムの珪酸塩鉱物です。
サーペンティンはクンダリーニエネルギー、すなわち脊柱基底部に宿るとされる蛇のパワーを鼓舞するための最良の石のひとつです。サーペンティンは閉塞したエネルギーを取り除くためや、健康的で自然な流れを回復させるために経路に置くのにも良い石です。脳内の古い爬虫類的な部分を高次の脳に従属させるようエネルギー的に働きかけるのに効果的です。多くの人において、家族や文化から受けたサイキックな苦痛を持つがゆえに、逆に自らが苦痛を与える側になることがあります。サーペンティンを携帯したり、身につけたり、瞑想時に用いると、自然界が意図する秩序を構築し、平和と喜びを個人にもたらし外の世界へ反響させるのを助けることができます。」
スティヒタイトの解説
「スティヒタイトは、硬度1.5~2のマグネシウムとクロムの水和炭酸塩の鉱物です。スティヒタイトは、愛、赦し、スピリチュアルな啓発の波動を融合し、ハートチャクラとクラウンチャクラをつなげます。スティヒタイトはネガティビティに対する保護のエネルギーを発し、この石を身につける人を、感情体を保護する光の卵の内に置きます。スティヒタイトは赦しの石であり、また、凝り固まった態度を和らげることができ、理性を欠く頑固さを手放して、他者の視点から物事を見ることができるようにします。自発的に愛情を示すことを促し、内気さやためらいと追い払います。カルマを除去することを助け、スピリチュアルな奉仕の人生への献身を徐々に染み込ませます。この石は啓発と進化のエネルギーであるクンダリーニを活性化します。スティヒタイトは、感情と身体の回復力の石であり、病気、外傷、落胆、怒り、憂うつから速やかに回復できるようにします。この石は人生の喜びを人生そのもののために再燃させます。喜びに満ち、期待を持たない子供の視点で物事を見ることを思い出すのを助けます。」
アトランティサイトは、サーペンティンとスティヒタイトの複合鉱物であるのですが、共にクンダリーニのエネルギーを活性化するので、ヒーリングの石として使用できます。例えば、ボディレイアウトで感情的なエネルギーが詰まっているような感覚を覚える場合には、太陽神経叢のチャクラに配置してボディレイアウトとしても利用できると思います。サーペンティンは、ヒーラーライト、インフィナイトと同様のアスベストが含まれる蛇紋石ではあるのですが、エデンの園でアダムとイブを誘惑した蛇のように何か深い意味があるのかもしれませんね。元々、背骨の仙骨に蜷局を巻いて宿るとされていたクンダリーニについても、公にされたのは、長い歴史の中で見れば割と最近のことなんですよね。2種類の鉱物は共にクンダリーニを刺激するのですが、サーペンティンは土、スティヒタイトは風のエレメントを保持している石になりますので、それぞれ別の角度から活性化する点がポイントとなります。アトランティサイト自体は、紫色のスティヒタイトを黄緑色のサーペンティンで覆うような形状をとっているので、中身はスティヒタイトの方が多いと思います。ボディレイアウトの応用になりますが、インフィナイトやヒーラーライト、サーペンティンやアトランティサイトを使用してオーラフィールドの閉塞やヒーリングで使用しても良いと思います。また、それにヒーラーズゴールドや任意のアゼツライトを加えても良いですね。個人的には、ガーネットを含むサンタローザアゼツライトが良いと思います。生きているだけでも、電磁波や他者からのエネルギーの汚染は日々受けますので、このヒーリングのボディレイアウトでオーラフィールドをきれいに保つようにすると良いかもしれませんね。クンダリーニ(シャクティ)は、女神存在なのですが、アマテラスの天の岩戸開きの神話然り何か奥深い意味が創造主によって込められているのかもしれませんね。