シモンズさんの解説
「アメトリンは、アメジストとシトリンのエネルギーの調和的な混合物です。
アメジストはクラウンチャクラを活性化し、オーラフィールドを保護し、個人のエネルギーを浄化し、精神を向上させるものです。悪い習慣や常習癖を手放すのに大いに役立てることができます。シトリンは、メンタルな明晰さ、創造力、意志を強化するための石です。
アメトリンはこのすべての特性を併せ持ち、個人の霊性をマインドと調和させ、しばしば創造力、新たなアイディア、及び洞察の深遠な流れの触媒となります。アメトリンをデスクやコンピューターの脇に、あるいはメンタルな面の仕事をするために座る場所のどこにでも置いておくと役立ちます。
ローズクォ―ツと添えると、マインドとスピリットを調和しながらハートチャクラのエネルギーに活性化をもたらすでしょう。モルダバイトと組み合わせると、その変容のエネルギーはすべてのチャクラを活性化し、意志の表明とスピリチュアルな進化の前進に焦点を合わせるため、その作用を何倍にも増幅します。アメトリンの作用を強化するほかの石は、スギライト、ゴールデンラブラドライト、イエローサファイア、ライラックレピドライト、フェナカイト、アゼツライトなどがあります。」

アメトリンは、アメジストにシトリンが加わった混合石なのですが、シトリンの黄色もしくは金色のエネルギーは意志を強化することができるのはご存知かもしれませんが、何かを達成したくて行動を起こそうとしている方にとってはとても有益な石になると思います。アメジストは、恐れにもとづいたものを浄化する特性がありますので、混合石であるアメトリンを保持するようにすると、いざ行動を起こす時に意志の力を高めながら霊的な保護の恩恵を受け取れるかもしれません。
私にもそういう面があったのですが、物事をあまりにも大きくとらえ過ぎてやるべきことを先延ばししていたり、中々行動できなかったりとか、根本を辿ると過去の経験上に根差したエゴからのものに過ぎないことに気づくことがあります。実際に行動してみると何てことはなかったということがあると思います。感情や思考は経験にもとづいたものに対して意図しようがしまいが、視界からの印象を勝手に流す部分があるとは思うのですが、それと自身を同一視しないように行動していけば自ずと結果はついて来ると思います。要は集中力ですよね。瞑想というのもある意味そういったものを高める訓練になると思います。思考や感情から流れてくる印象と自身を同一視すると結果的には物事を大きくとらえ過ぎたりすることにつながるのではないかと思います。
後は、家族や環境などの特有な癖のようなものの影響もあるのかなと思います。

こういう仕事をしているとどうしても宗教とか霊感商法等の先入観をもたれてしまいがちなのですが、極端な言いかたをすると、新興宗教とか洗脳というものになりますよね。現在の自身の状況がどうであれ狂信的に従ってしまうという。そして、勧誘活動のように誰から構わずその教えを広めようという行動ですよね。私の目指しているものはそういった古い何かにすがって安心しようというものではなく、自分自身の意識を高めて自己実現をしましょうということになります。過去私も雇用されていた経験があるのですが、回りの人に霊的に覚醒するのは等話したこともありません。それはなぜかというと人それぞれ、霊的な進化の度合いは異なりますので、少なくとも私の提供しているものを関わったすべての人が、この時代において享受できるものではないということを理解しているからです。ワンネスとはすべての人が特定の霊的な段階に到達するという意味と、自分自身の中ですべてはひとつの創造主から創造され元はすべてひとつなんだという自己認識とは異なりますよね。そういったものが意識の目覚めというものではないでしょうか。
ただの石ころなんて何もないと思えばそれまでなのですが、地球が形成された霊的なプロセスなどより深い洞察があれば、ありとあらゆるものに神性は宿っていると認識できると思います。また、形成される石が何千年、何万年も前から何かの意味があって形成されたとか、また石が構成される微量元素などについての天使存在が宿っていて、実際には人類をサポートするために存在している訳ですからね。偉大な作家であるゲーテも鉱物の研究を行なっていましたし、霊的分野の博学者であるルドルフ・シュタイナーも鉱物の研究を行っていましたしね。
相変わらず世は騒がしいのですが、ゴム人間というものはご存知でしょうか。ググるとすぐに出て来るのですが、他の人が有名人に扮しているという都市伝説のようなものなのですが…どこかの大統領ですらその疑惑すら出ているのですが真偽はいかなるものなのでしょうか。この様々な情報が洪水のように流れ出る混乱した中において自分自身の意識を高めて、私たちは自己決定を行わなければなりませんね。

アメトリンのカボションですが、内部にはクラックがありますが表面は研磨されております。大きめですのでボディレイアウトとして使用すると良いかもしれませんね。太陽神経叢でもサードアイでもクラウンチャクラでも好きな場所に配置すると良いです。