タンザナイト ブレスレット
シモンズさんの解説
「タンザナイトは、硬度6.5から7のカルシウムとアルミニウムの珪酸塩鉱物です。
タンザナイトは、すべてのメタフィジカルな石の中で最も有益なもののひとつです。マインドとハートのエネルギーを最も効果的に統合し、活性化したマインドのアイディアを評価しながら、ハートの叡智に中心を据えた状態を保つことを助ける石です。
タンザナイトを他の人に見えるようにすることにより、この石がもたらすことのできる自己覚醒を波及することとなるため、タンザナイトをジュエリーとして身に着けるのは良いことです。そして、この石は調和する共鳴を生じさせ、個人の意識を永久により高い状態にすることができるため、この石を個人のオーラフィールド内に置いておくことは、もちろんすべての人にとっても有益な選択となります。
タンザナイトによってもたらされるマインドとハートの統合は、ハートチャクラとサードアイチャクラの連携と同調を通じて起こります。個人のスピリチュアルな人生におけるこの発展の重要性は、いくら強調してもし過ぎることがないものです。ハートをマインドと協力および交感させる必要性は、ひとつには全体性の追求が意味するところのものです。タンザナイトは、ハートの鼓舞とマインドがもっと気づけるようにして、ハートチャクラとサードアイチャクラの間の波動のエネルギーの回路をつなぐことによって、このプロセスを助けます。この回路は躍動する喜びと楽しさの波動として感じられます。無視されていたハートが申し出るものをマインドがいったん理解したなら、後戻りすることはありません。マインドはその楽しさをハートに反映し、ハートはより大きな喜びを放ってマインドにより大きな楽しみを反映させ、そして、その連鎖が続いていきます。
マインドとハートを連携させるタンザナイトのもうひとつの作用は。喉のチャクラで起こります。タンザナイトの作用下では、マインドが導くことのできるすべての豊かな機知と雄弁さを用いて、ハートの真実をはるかに容易に語れることに気づきます。実際、タンザナイトはハートで知っていることを隠したり否定することを困難にします。時間と共にこの作用はより強力になり、無意識さえももっと自分で認識できるようにします。」
ここでよく出ているマインドについてですが、普段私達の心の中では、意志していなくとも様々な思いが巡っています。街を歩いているとき目にする景色や人や物、またTVやラジオやインターネットの広告、眠りにつく前に昼間の出来事をこそこそ心の中で会話していたり等。マインドの中には、ネガティブなものも含まれます。前世より引き継いできた思い癖や、人生の過程で様々な環境によって形成された印象といえばいいでしょうか。別な言い方をすれば、脳というコンピューターによったえず印象に変換されるプロセスというべきでしょうか。意識しようとしまいと湧き上がってくる印象でしょうか。それを、自身のすべてと捉えると何も始まらなくなってしまうのですが。
スピリチュアルな道は、エゴ(否定的な部分)を手放していくプロセスと言っても過言ではありません。スピリチュアルな世界では、魂を神の一部と捉えます。心の中でのマインドのおしゃべりは時に激しく同調する事によって人間関係の不和をもたらす事もあります。
瞑想の意味は目を閉じ様々な流れていくマインドと同調せずに神聖な魂とのつながりを維持する練習になります。神聖な魂とのつながりとは、何も考えない無我の境地と言われますが、本来、人間とはエゴと同調しなければ愛そのものなのです。そういった意味でタンザナイトは、マインドとハートのチャクラの橋渡しするとても重要な役割の石だと言えますね。
こちらのブレスレットはビーズの大きさが8㎜前後となりますが、ブレスレットによって多少ばらつきがございますが予めご了承くださいませ。後、色味も微妙に異なるものもございます。ABが内径約15.5㎝、Cが内径約16.5㎝となります。
こちらはブレスレットでの仕入れですので補修キットは付属しますが、予備のビーズが付属しません。