【ヘブン&アース社製】レッドファイアーアゼツライトペンダント(チェーン付)
シモンズさんの解説
「レッドファイアーアゼツライトは、ニュージーランドで産出される不透明なディープレッド色のアゼツライトです。他のアゼツライト同様、クォーツの一種です。(モース硬度7)
レッドファイアーアゼツライトは、力と情熱の石です。まるで血液のように、光明のエネルギーを全細胞に行き渡らせます。情熱を高め、真の自己信頼、楽観性、内側から力が漂ってくるような感覚を与えます。セクシュアリティと関連するエネルギーセンターを活性化し、霊的なつながりのあるパートナーとの性的な交流も高めるでしょう。レッドファイアーアゼツライトは、疲労とストレスを軽減します。消耗感や不安を感じている時には、この石と一緒に眠ったり、共に瞑想したりすることを強くお薦めします。この石は下垂体と松果腺に刺激を与え、霊的な能力を高めます。ヴィジョンを明晰にし、内観する力を与えます。高次の教師や天使存在との交流を促します。レッドファイアーアゼツライトは、脳の知的活動、ハート、身体を活性化します。問題解決をサポートし、直感的アイデアを刺激し、ヴィジョンの具現化に向けて前進する力を高めます。細胞に生命力をもたらし、身体を健やかにし、持久力を与えます。セルフ・ヒーリングの場においては、レッドファイアーアゼツライトはハート、肺、脳、そして血流に働きかけます。その振動はすべての臓器や身体のシステム全体に調和を与えます。錬金術的視点においては、レッドファイアーアゼツライトは、「ルベド」の石の象徴であり、「【賢者の石】の赤の側面が物質化したもの」と表現することができるでしょう。レッドファイアーアゼツライトは、他のすべてのアゼツライト、マスターシャーマナイト、フェナカイト、ダンビュライト、ナトロライト、スコレサイト、ジンカイト、クリムゾンキューブライト、ニュージーランドカーネリアン、ローゾフィア、モルガナイトと特に共鳴します。」
ルベドとは、錬金術の用語となります。賢者の石を創造する意識の変容の過程を意味します。
ニグレドは黒化(腐敗:浄化・不純物の燃焼)、アルベドは白化(再結晶:精神的浄化・啓発)、キトリニタスは黄金化(黄金:変容、完成)そして、赤化のルベド(賢者の石:神人合一、有限と無限の合一)と表現されます。
この賢者の石をアゼツライトに当てはめると、ニグレドがブラックアゼツライト、アルベドがホワイトアゼツライト、キトリニタスがゴールデンアゼツライト、ルベドがレッドファイアーアゼツライトとなるのでしょうか。ちなみにルベドとキトリニタスは、15世紀以降統合されるようになりました。昔原著を所持していたのですが、ヘルメス文書の中に象徴的に書かれているような感じですかね。ヘルメス文書の作者は、ヘルメス・トリスメギストスという方です。ヘルメス主義のシンボルで有名なのは、カドケウスの杖ですね。2匹の蛇が羽の付いた杖に巻きついているあれです。過去錬金術は、秘教として公開することすら禁止されていた時代がありました。その秘密とされていたのが、第二チャクラつまり性を通して悟りを得るというものでしょうか。チベット仏教など、男女の咬合の仏像が未だに存在しています。キリストの十字架も男女の二つの力を交差するという秘教的な意味がありますし、中国にも不老不死を得る霊薬を作る術として錬丹術が存在しました。ヒンドゥー教のタントラも性を通して悟りを得るという思想ですね。古来の宗教をみるとそういった性的なシンボルを見つけることができるかもしれませんね。要は、統合を進めていくにあたって、パートナーとの関係のバランスをとると言うことですね。良く混同されますが、愛と支配とは別の次元のことです。人は自己の写し鏡の側面もありますので、身近な愛する人との関係を創造的に統合するということですね。そうすればお互いのストレスも少なくなるでしょうし、仲良しになりますよね。
個人的にも、レッドファイアーアゼツライトは、ボディレイアウトにも良く使用しています。やはり色の波動もありますが、活力や意欲を高める意味では外せない石だと思います。よく頭で考えていても行動に移せない方は、身に着けると良いと思います。
レッドファイアーアゼツライトペンダントにはチェーンが付属します。ご注文時に備考欄に45㎝、50㎝、55㎝、60㎝のご希望の長さをご記入くださいませ。